チーズプロフェッショナル受験メモ

驚愕の2006年認定試験1次

チープロ1次試験も他の試験同様、開催場所近くのホテルに宿泊しました。睡眠時間が取れるのもメリットです。私のように小心者で「遅れたらどうしよう」などと思ってしまう方や、会場から遠い方はお勧めです。

問題用紙を開いた時に、おそらく99%の受験者が絶句したのではないかと思います。私は驚きのあまり見なかったことにしよう(笑)と思ったくらいです。「チーズ名の表記を原語で書くように、カタカナは不可」と書いてあったのでした。フランス語、スペイン語、イタリア語で?・・・そんなこと考えもしませんでしたし、協会からも周囲からも耳にしていませんでした。
試験は始まってしまったので、どうあがいてもしかたなく、自分なりにできる限りの努力で解答欄を埋めました。定番の問題も、サービス問題もありましたので、微妙なところでした。「ナタマイシン」はどこで覚えたのか記憶にありませんでしたが、赤いボールペンで乱暴に書かれた映像が頭に浮かびました。基本講習会で聞いたのかも?ノートの隅にちょこっとメモしたり、マーカーを引いたり、赤で記したりすることは、こんな効果があるのかと原語表記のことも忘れて、ちょっと感動していました。意外とのんきなもんです。でもワインの試験の時、「確かにあそこにメモしたのに、なんて書いたか覚えてない〜」というのもありました。赤ペンで書かなかったからかな・・・
試験が終わってからSちゃんと、さんざん嘆いて、絶対落ちたよねなどとメールし合い、がっかりしていました。なので、1次の合格通知が届いた時にはワインの2次のときのように、嬉しいというより「安堵」の方が大きかったように思います。

2次試験

試験会場のホテルに宿泊しました。当日の朝食がビュッフェで、チーズもあったので食べてみました。朝からテイスティングモードに。ギリギリまでテキストや過去問や自作資料などを見ていました。チーズは何が出るんだろう・・・・ものすごく気になっていました。
そして、平たいタッパーのような入れ物に入っていたチーズを見て、「あ〜分かりづらいのが入っているぅ」とちょっと焦りました。その他はそれが何のチーズだか、かなり自信がありましたが、最初のチーズは迷って悩んで結局間違えました。会場の照明によっては色が濃く見える場合もあるということを聞いていましたが、それも少しあったかもしれません。ちぎったり割ったりしましたが、分析しきれませんでした。ハードの熟成したものは経験値が低かった、と残念。

最後の長文作成問題を含め、やるだけやった感があり、終わった後はすっきりしていました。問題の解釈が間違っていたかもしれないというところがあり、とても不安になりましたが、自己採点ではまずまずでした。
そして合格通知が届き、やはりほっとして、チープロ仲間4人でお祝いランチで祝杯を挙げました。チーズも充実しているフレンチのお店で、最後の締めにチーズをオーダーしました。
 
ワインもそうでしたが、「飲んだことがある」「食べたことがある」という経験値は高い方が良いにこしたことはなく、テイスティングにはやはり有効かと思います。1次も2次もCPAの試験内容は毎回サプライズのように思えます。2007年は単なる○×ではなく正しい答えも記述するなど、あてずっぽうではダメだということですし、チーズ名の原語表記ができるようにしておくのは必須になったように思います。

その後

CPAのセミナーでチーズセミナーを開くための講座を受講しCPA主催のセミナーに講師としてデビューさせていただくなど、お世話になっています。ワイン仲間チーズ仲間ともに、イベントに一緒に行ったりセミナーを一緒に受けたりとお付き合いは続いています。

チーズプロフェッショナルになって変わった事は
・たくさんのチーズの中から食べたいチーズが選べて楽しみが増えました。
・ワインとの相性を楽しめるようになりました。
・季節ごとに味わう(モンドールやシェーブルなど特に)楽しみが増えました。
・美味しいチーズがあると人に教えたくなります。
・チーズをきれいに盛り付けようと気を使うようになりました。
・チーズを食べる量が増えました!
・小さなセミナーを開くようになりました。

好きなチーズ
・シャウルス・モンドール・サンマルスラン(アフィネ)・ペコリーノトスカーノ(フレスコ)・アルスアウジョア

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