ワインエキスパート受験メモ

恐怖のデギュスタシオン

とどのつまり、ブラインドで品種を当てなくてはいけなくて、これがまた外してばかり。
スクールで毎回6種類のテイスティングをするのですが、ヒントがあるのに分からない。全問正解はなかったかもしれません。よくて六割、大体3割、1つだけしか当たらなかったことも。思いっきり自信喪失状態でした。外したときはやっぱり、なんだか恥ずかしい・・・・・(今も恥ずかしいですが、笑ってごまかします)
スクールの帰り、悲しくなってしまって、「う゛ぅ〜〜だんでわがんだいんだろ〜(なんでわかんないんだろう)」と泣きながら愛宕の坂を下ったものです。(おおよそホント)

とにかく飲まないことには始まらない?

舌のためにも体のためにも飲まないで吐き出す方がよいと思うのですが、よほどのことがない限り飲み込んでいました。なので、レッスンの帰り道はほろ酔いです。幸いなことにアルコール分解酵素がよく働く体のようで、美味しいグラスは飲み干しました。

家での自主トレの様子です。↑もう、しっちゃかめっちゃかになっています。
受験シーズンになると、ハーフ6本テイスティングセットなどを見かけるようになり、1度購入してみました。恵比寿のPartyのをネットで買い求め、何度かに分けて練習しました。家族に協力してもらい、ブラインドテイスティングもしました。右の写真の小さなビンは蒸留酒や混成酒です。東急ハンズでめぼしいものを買ってみました。焦りの見える自主トレ風景です(笑)。テイスティングコメントも書くようにしていました。スクールで外した品種はなぜ間違えたのか分析するようにしていましたが、同じ過ちを何度も繰り返していました。目の前のグラスのデータと、頭の中のデータベースをマッチできないというか、頭の中のデータベースがうまく作れないのが、だめなのでしょう。あとは、味覚の記憶が明確に残せないなど。

当時私の中で正解率が比較的高かったのはソーヴィニヨンブラン、ゲヴェルツ、とピノノワールでした。
SBのあさつきのようなハーブ香はとりやすく記憶しやすかったと思います。でも、甲州の中にはSBととてもよく似たのもあり、「うそぉ!」なんてことも。PNは小梅の印象と言われていますが、それがなかなか分からなくて、最初に甘みを感じ酸味が広がるなんていう表現も???でした。でも、あるとき「これがそうかな?」と思える瞬間があり、自分なりの分析をするようにしてみました。同じ品種でもグラスに注がれるまでのその1本は産地や醸造工程、熟成でも本当に違うので「どこのなにで何年もの」と分かるということは神業だと思います。

試験では稀な品種やものすごく変わった個性に仕上がったワインは出ないと思うので、やはり基本的な品種の個性を整理しておくのがよさそうです。品種が正解でなくてもコメントの選択で多く正解すれば点は稼げると思います。でもなぁ、思い込んでしまうと、産地も、合う料理も、全部引きずられて全部間違える可能性も。恐怖のデギュであります・・・・

2次試験に備えたセミナーにも参加

自宅でひとりでたくさんのワインを揃えて自主トレするのはとても大変なので、やはりスクールでのテイスティングセミナーは有意義だと思います。レストランや酒屋さんでたくさんのワインを味わえる環境であればよいのですが、そうでない方はテイスティングセミナーはお勧めです。また、口頭試問という音声で出題される問題も2次試験にありますので、その体験もしておいた方が落ち着いて挑めます。

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